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長崎県初!ZERO、フードロス削減BOXをパーソルビジネスプロセスデザイン佐世保第1アウトソーシングセンターに導入

  • 執筆者の写真: ZERO
    ZERO
  • 8月1日
  • 読了時間: 3分

- 従業員エンゲージメント向上とSDGsの推進を両立する取り組み –


サステナ無人販売機をコアとした事業を展開し、フードロスとCO2削減に取り組むZERO株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:沖杉 大地、四辻 弘樹、以下「ZERO」)は、2025年8月1日、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)の佐世保第1アウトソーシングセンター(長崎県佐世保市)に、無人自動販売機『ZERO BOX(ゼロ ボックス)』を導入いたしました。

本取り組みは、食品ロス削減と従業員ウェルビーイング向上を同時に実現するものであり、長崎県では初の事例となります。


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導入の背景

ZEROが提供する『ZERO BOX』は、まだ食べられるにも関わらず廃棄対象となってしまう商品(規格外品・余剰在庫・賞味期限間近の商品等)を中心に取り扱う、フードロス削減・CO2排出量削減を目的とした、サステナ無人販売機です。

企業の福利厚生や健康経営の一環としても評価されており、朝食欠食率の改善を目的とした「朝食サポートBOX」、災害時の物資救援となるBOXなど、多様な形で導入が広がっています。

パーソルビジネスプロセスデザインとZEROは、2024年5月にルリーロ福岡を含む3者連携協定を締結し、食と地域の持続可能性をテーマにした取り組みを進めています。

今回の導入はその一環であり、地域と企業が連携して社会課題の解決を図るモデルケースとなります。


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導入の目的と狙い

佐世保オフィスでは、BPO、ヘルプデスク、コンタクトセンター業務を中心に、24時間体制でサービス提供を行っています。今回の『ZERO BOX』導入は以下の複合的な目的に基づいています。


● 多様なシフトではたらくスタッフに向けた健康的な食の選択肢提供によるウェルビーイング向上

● 食品ロス削減を通じたSDGs(持続可能な開発目標)の実践

● 自販機活用による省エネ・脱炭素社会への貢献

● 働く人のエンゲージメント向上・定着率向上


加えて、同オフィスでは柔軟で包括的な「24時間365日サポート」の支援体制の中、働き方や職場環境全体の改善が進められており、その一環としての食の充実が評価されています。


地域とともの歩むSDGsとエンゲージメント施策

パーソルビジネスプロセスデザインでは、以前より地域の清掃活動やビーチクリーン活動などを積極的に実施してきました。今回の『ZERO BOX』導入は、単なる福利厚生の枠を超え、「企業活動を通じて社会課題に貢献する」ことを体現するものです。従業員一人ひとりの生活の質を高めると同時に、地域全体が持続可能な方向へと向かうための共創モデルとして、今後も継続的に取り組みを進めてまいります。


『ZERO BOX』について

『ZERO BOX』はフードロスとCO2削減型のサステナ無人自動販売機サービスです。廃棄の危機にある食品を企業や自治体内に設置した自販機で販売することで、消費と削減を両立する新しい流通の仕組みを提供しています。


● 冷蔵型では鮮度を保ちつつ、非対面・非接触の購買体験が可能

● 通常の流通では価値が失われる商品に再び“価値”を

● CO2削減効果・循環型社会形成にも寄与


これまでに朝食支援、福利厚生、災害備蓄活用など、企業・自治体問わず導入が進んでいます。





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