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サステナ自販機「ZERO BOX」の全国展開により、災害時の救急インフラとしての機能を強化

  • 執筆者の写真: ZERO
    ZERO
  • 7月7日
  • 読了時間: 2分

- 災害時の物資支援遅延という社会課題に、新たなインフラで挑む -



無人販売機をコアとした事業を展開し、フードロスとCO2削減に取り組むZERO株式会社は、サステナ自販機『ZERO BOX(ゼロボックス)』の全国各地での導入を広げています。このBOXの全国展開により、災害時の救急インフラとして被災者に対して食料及び生活用品等の供給を行う機能を強化します。


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背景

当社の無人自動販売機は、賞味期限が近いながらも品質に問題のない食品・飲料を低価格、または無料で提供するサービスとして全国各地で導入が進んでおり、平常時にはフードロス削減に貢献しています。

近年、全国各地で発生する地震や豪雨などの自然災害により、ライフラインの寸断や物流網の停止が頻発しています。特に災害直後の物資支援においては、道路や通信インフラの破損により、自治体や支援団体の物資到達が遅れるケースが後を絶たず、多くの被災者が初動段階で必要な食料や飲料、生活用品等を得られない深刻な課題が浮き彫りになっています。

このような課題に対し、これまで「フードロス削減」を目的に展開してきた無人自動販売機『ZERO BOX』を、災害救急インフラとしての役割に拡張し、全国各地への設置を加速していきます。


災害時の『ZERO BOX』について

通常時、『ZERO BOX』は電子ロック機能が稼働しておりますが、停電時においてキーロックの手動解除が可能です。

災害の発生により、ライフラインが寸断されてしまった場合、その復旧や支援物資が届くまでの期間、『ZERO BOX』を一時的にフードロスや衛生用品等を提供するインフラとして活用することが可能です。


災害援助実績

災害時に飯田市の要請に応じて、飯田市内にある当社物流センターを支援物資の保管・配送拠点として提供しています。

試験運用ではトイレットペーパーや簡易トイレを中心に、救急キットや生理用品など、災害時に需要が

増え品薄状態になりうる商品を納品しました。

今後は上記以外にも需要のある飲料水、紙おむつ、非常用バッテリーなどの災害用品等も納品を計画しています。


初期費用無料キャンペーン

災害救援を目的とした『ZERO BOX』において、初期費用無料キャンペーンを実施しております。

こちらからお問い合わせください。

<お問い合わせ先>



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